MRCS(マラウィ赤十字社)でボランティアをして8年になります。ルンピに生まれて、2010年まで高校の先生をしていました。退職後はコンピューターを習ったり、パーマカルチャー、無農薬方法をアメリカで3カ月学んだり、キリスト教マインドのカウンセラーの勉強もしました。毛布のプログラムを各地で配付しているのを8年見てきましたが、人々の生活が向上していると感じています。肺炎を患って通院していた子どもが、毛布を受け取ってよくなっている様子も見ました。2015年からMRCSの評議員になり、配付地での活動で見聞きしたことを本部へ報告しています。この活動を人々と共に、できる限り続けたいと思います。毛布のメッセージに、「日本から大きな愛をこめて」というのを目にしました。私も日本の方を愛しています。ルンピから大きな愛を皆さんにおくります。