アフリカからの喜びの声

皆さんの思いに感謝

(モザンビーク・ KULIMA代表 ドミニコ・ルイッチ氏)

KULIMA(ボランティア団体)とJBACの関係は、まるで結婚のようです。良い関係にある人たちは、結婚したら永遠に一緒にいたいと思います。私たちの関係者、欧米人のように「気に入らないから100ドル渡して別れる」、そのような関係ではないと思っています。私たちはお互いに誠実な関係で、KULIMAはJBACに貢献したいと感じています。(日本での)この運動は10年前に比べて大変だと思います。毛布を簡単に集めることができないからです。かつては使っていた毛布を時期が来たら買い換えることがありましたが、最近は毛布を使う人が少なく、各家庭を1軒1軒回って声を掛けていると聞いています。とても大変な思いをして集めていらっしゃることに感謝しています。JBACのビジョンは素晴らしいものです。これまで同じ形で運動が続いたことに感謝します。
JBACの毛布が持つ意味は、赤ちゃんへのチョコレートのようなものです。受け取った時に幸せになり、他のことを忘れます。寒いので受け取った時、ありがたいと感じます。また食べ物と違って毛布は洗えばずっと使えるので、大切に使えば、子どもや孫にも渡していけます。毛布は幸せになるもので、KULIMAはこの活動にたずさわれて幸運です。