アフリカへ毛布をおくる運動とは

寒暖差の激しいアフリカ諸国では、毛布は病人や子ども、お年寄りの体温を保持し、いのちを守る大切な役割を担っています。
本運動は1984年、大干ばつに襲われたアフリカへの緊急支援として始まりました。その後もアフリカの人々の毛布を求める声に応えるため、市民の皆さまへ協力を呼びかけ、現地での配付に取り組んできました。
アフリカの人々の笑顔のためにという多くの皆さまの善意に支えられ、38年間にわたり運動を継続してまいりましたが、2022年の毛布収集キャンペーンをもって運動を終了いたしました。
これまでアフリカへおくった毛布の数は420万枚を超えました。
皆さまのご協力に心から感謝いたします。